2016年3月度の事業報告より。

今月は2015年下半期総括を行いました。2015年下半期、全社の売上高は前期越えを達成しました。 通訳部門では、通訳プロモーション導入店舗数・スタッフ派遣数の双方が増加し、空港免税店や市中免税店での免税品の プロモーションに大きく貢献できた下半期でした。
翻訳部門では、独立行政法人のPR動画へのインドネシア語字幕制作、 カンヌ映画祭エントリー用のスクリーナー向け英語字幕制作。2月に受注したインバウンドア向け観光バラエティー番組の 5ヶ国語字幕制作案件の納品などもあり、様々な業界のお客様とのお取引の結果、3月に今期最高売上を更新し、2016年度の新たな スタートへ向けた良い締め括りとなりました。
インジェスター ジャカルタでは、通常翻訳や通訳以外にもお客様のご要望にお応えし様々なサービスを付加しております。例えば、インドネシアからの視点で 日本文化を紹介する記事の執筆や、イベント時の受付対応など。今後もお客様のご希望・ご期待とともに、事業を発展させて参ります。
今期、日中字幕翻訳で大きく実績を伸ばしましたインジェスター大連。手がけた字幕翻訳のボリュームは、前期比で倍になり、 ジャンルも映画やバラエティ番組など多岐に渡ります。また新たな挑戦として、中国人スタッフの日本への派遣も試みております。